『バッドボーイズ』(1995年)のファン必見!この記事では、マイアミを舞台にしたアクション満載のバディコップ映画『バッドボーイズ』と同じような興奮と笑いを提供する10本の映画やテレビ番組を紹介します。スリルとユーモアが詰まった作品を探している方にぴったりです。

48 Hrs. (1982)
説明: 無愛想な刑事と軽薄な犯罪者が48時間という限られた時間で事件を解決する異色のバディもの。都会の暗部を舞台にしたハードボイルドな雰囲気と、鋭いやり取りが特徴。
事実: エディ・マーフィーの映画デビュー作で、当時新人だった彼の才能が一気に開花した作品。


Beverly Hills Cop (1984)
説明: 底抜けに明るい刑事が富裕層の街で事件を解決するストーリー。型破りな主人公と保守的な地元警察の対比、そして80年代を代表するサウンドトラックが特徴。
事実: 当初はシルベスター・スタローン主演で制作される予定だったが、スタローンが降板したためエディ・マーフィーが起用された。


Lethal Weapon (1987)
説明: バディコップアクションの傑作で、性格の異なる2人の刑事がタッグを組んで犯罪組織と戦うストーリー。アクションとコメディのバランスが絶妙で、緊迫したシーンとユーモアのあるやり取りが特徴。
事実: 当初はシリアスなタッチの脚本だったが、監督のリチャード・ドナーがコメディ要素を追加したことでヒット作となった。


Tango & Cash (1989)
説明: ライバル関係にある2人の凄腕刑事が冤罪で投獄され、共に脱出して真犯人を追う過激なアクション。1980年代後半を代表するオーバーザトップなスタイルが特徴。
事実: シルベスター・スタローンとカート・ラッセルの確執が噂されたが、実際には良好な関係だったと後に明かされている。


Rush Hour (1998)
説明: 文化の異なる2人の警官がコンビを組み、大規模な犯罪を解決するバディアクション。言語や習慣の違いから生まれるコメディ要素と、派手なカーチェイスや格闘シーンが魅力。
事実: ジャッキー・チェンがハリウッドで初めて英語圏の観客向けに主演したアクションコメディ作品。


Starsky & Hutch (2004)
説明: 1970年代のTVシリーズをリメイクしたバディコップもの。派手な車のチェイスシーンと、時代を反映したナンセンスなユーモアが特徴。
事実: 劇中で使われたストライプ模様のフォード・グランダトリーノは、オリジナルシリーズで使用された車のレプリカ。


Hot Fuzz (2007)
説明: 完璧主義のエリート警官が田舎町で不思議な事件に遭遇するブラックコメディ。アクションとミステリーの要素を巧みに融合させた作品。
事実: 劇中で使われた全ての銃声は、実際にイギリスで許可されている花火の音を録音したもの。


21 Jump Street (2012)
説明: 高校に潜入捜査する若手警官コンビのコメディ。現代の高校文化と警察もののジャンルを融合させた新鮮なアプローチが特徴。
事実: ジョニー・デップがオリジナルTVシリーズで演じた役柄でカメオ出演している。


The Other Guys (2010)
説明: 目立たない書類仕事専門の2人組が、思いがけず大事件に巻き込まれるコメディアクション。従来のバディもののパターンを逆手に取った新鮮なアプローチが特徴。
事実: 劇中で使われた「ライオン対マグロ」の比喩話は、監督のアダム・マッケイが即興で考えたもの。


The Nice Guys (2016)
説明: 1970年代ロサンゼルスを舞台にした私立探偵と用心棒の奇妙なコンビが事件を解決するネオノワール。鋭い会話劇と意外性のあるストーリー展開が特徴。
事実: 脚本家のシェーン・ブラックは、本作の前に『キス・キス・バン・バン』でも似たようなバディものを手掛けている。
